今シーズンから初登場♪ 梅本さんちのハウス桃(白鳳品種)
ハウス栽培歴30年のベテラン仕事人 梅本さんの自信作
和歌山県有田郡広川町南広地区。
桃の名産地ではないものの、
かなりクオリティーの高い果実が収穫されております。
みかんの名産地ではあるのですが、
みかんを栽培するのには、水はけがイマイチと言うことで、
30年前に桃のハウス栽培に転作して以来、
桃のハウス栽培の技術を高めてきた梅本さんの自信作。
梅本さんの人柄の良さが、この果実に凝縮しております。
他の果物に比べて、桃の栽培はすごく手間がかかるんです。
ひとつの枝に沢山の果実が実ると、収穫量が増えるんですけど
一つ一つの果実のお味が良くなくなるんですよね。
だから時間を惜しまずに手間ひまをかけて、
手を抜くことなく美味しくなるように作業をしてくれています。
蕾(つぼみ)がつきはじめたらまず『摘蕾』。(つぼみを取る作業)
花が咲いている時期にも適切な花の量に『摘花』。
青い実がつき始めた時期にも『摘果』。
少しふくらんできた時期にさらに『摘果』。
そして収穫時期の直前にもさらに『摘果』。
このすべての作業を、経験豊かな梅本さんと奥さんの二人で
機械を使うことなく『手作業』で行っています。
梅本さんちの桃を栽培しているハウスは2反(20アール)。
2反というと600坪の広さになるのですが、
ちょうど面倒が見きれる大きさになっていて、
丹精込めてしっかりと栽培してくれているので安心です。
しかも、栽培しているハウス内の地面は、雑草がいっぱい。
除草剤などをまいていない証拠で、土壌もフワフワとしていて
桃の木にやさしい栽培をしているのがあきらかに判ります。
真面目に桃の栽培に取り組んでくれている梅本園のハウス桃。
一般的な流通経路ではないので、高品質な上に、
通常の店頭販売価格よりも、グ~ンとお安く価格設定できました♪
▼ハウス栽培歴30年 梅本園のモモ♪桃♪もも♪
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